穏やかに永く愛し合おう。

あなたがわたしの生きる希望。

SHINee is BACK

 

6年ぶりにSHINeeが東京ドームに帰って来た。

 

2023年のアリーナツアーから続いたツアーのラストを飾る東京ドーム公演、言葉にならないくらい圧巻だった。これぞまさにSHINeeという公演を見せつけてくれた。

 

オープニング映像のClue+Noteから涙が止まらず。5人の姿から始まる東京ドーム公演をまた体験できるなんて夢のようなオープニング。

 

続いてのSherlock、Picaso、Stranger、君のせいで、Get The Treasuerまでイントロが流れる度に、嬉しさの余り叫び続けていました。

 

テミンちゃんがSherlockやStrangerのジョンヒョンのパートを立派に歌い上げていて、末っ子の成長にとても感動したのと、ジョンヒョンがそこに居るかのような歌声で涙がボロボロと溢れる。

 

テミンちゃんはジョンヒョンに歌を教えてもらったからジョンヒョンの歌声に似ているのは以前からそうだったけど、今回ほどジョンヒョンの面影を重ねたのは初めての経験だった。

Strangerのロングトーンを2024年にまた聴けるなんて想像もしてなかった。

Get The Treasuerも5人での振り付けの印象が強くてもう2度とライブでは披露されないと思っていたのに、全然そんな事なかった。SHINeeに出来ないことなんてない。いつだってSHINeeは進化し続けているんだと確信した。

また5人の歌声を聴くことができた。テミンちゃんがソロツアーでAlreadyを披露してジョンヒョンと共にツアーを周ったように、去年のアリーナツアーでジョンヒョンとオニュの歌声と共にツアーを周ったように、今回も東京ドームにジョンヒョンとオニュの歌声が響き渡った。いつでもSHINeeは5人で一緒にいてくれている。

 

アリーナツアーでのセトリを残しつつ、今までの思い出も振り返られるような最高のセトリだった。

ここまでのセトリで日本語ver.があるものは日本語で歌ってくれることが多かったにも関わらずLuciferはまさかの韓国語。Xのトレンドにもムッキンチェが上がるほど。Luciferを歌う事はキーくんがネタバレしていたので分かってはいましたが、ムッキンチェの準備は全然出来ていなかった。

 

Your Numberは2015年の東京ドーム公演で初めてライブ披露されたというのもあって、ドームでの思い出が特に印象に残っている曲。あの時のストライプのスーツ姿の5人を昨日の事のように思い出しながら3人を見つめてまた大号泣。

 

Keeping Love Againは2012年のSHINee初のアリーナツアーの大トリの曲で、私の大好きな1曲。この曲も歌ってくれるんだ、初めてのアリーナツアーの思い出を思い出しながら嬉しくて大号泣。

 

初日のLOVEで涙を流すミノくんを見て何度目か分からない涙を流し前が見えなくなった。ミノくんも2015年のドーム公演でのLOVEを思い出して涙が溢れたみたいで、分かってはいたけれど、同じようにあの日の事を大切に思っていてくれているんだなと再確認して嬉しかった。

 

ロッコではDTBと初日はLUCKY STAR、2日目はDazzling Girlを披露してくれた。Dazzling Girlなんてもう何年ぶりなのか覚えていないくらい。そんな前にも関わらず、愛愛愛の掛け声を今も自然に言えた事にびっくりしたり。

 

Colors of the seasonでキーくんから流れる美しい涙に、また自然とボロボロ涙が溢れた。悲しいだけじゃない、きっと楽しかった思い出もColors of the seasonにはたくさん詰まっている。あの瞬間、悲しいだけの涙じゃなかった気がしている。

 

アンコールのラストの曲は1000年、ずっとそばにいて…

SHINeeからのメッセージだといいな。その答えは私たちももちろん同じだ。

 

懐かしい曲のイントロが流れる度に、ドーム中が湧き上がり、どの日本のオリジナル曲もたくさんの人が待っていてたくさん愛されている曲なんだなと実感した。

 

SHINeeが日本でツアーを毎年やってくれている当時は韓国で行われる公演がとても魅力的に見えて羨ましく感じることもあった。日本語ver.ばかりじゃなく韓国語で歌ってほしいと望んでしまっている時もあった。だけど、去年のアリーナツアーでは日本語の曲があまり聴けなくてなんだか少し寂しく感じていた。とても贅沢な不満だったと気付かされていた。だからこそ、今回のセトリはとても嬉しくて、たくさん日本のファンの事を考えてくれたんだなと実感した。

 

初日のラストに「ただいま」とテミンちゃんが言ってくれて、私たちが「おかえり」と言って、

2日目にSHINeeが「いってきます」と言って、私たちが「いってらっしゃい」と返した。

私たちはSHINeeの帰る場所になっていたんだと思えた。こんなにも嬉しい事はない。

初めての東京ドーム公演で私はSHINeeと両想いになれたと感じた。あの公演で私はこの先、一生SHINeeの事が大好きなんだろうなと確信した。今回のドーム公演では、帰る場所になれた。家族のような絆、お互いに想いあっている事には変わりはないけれど、両想い以上の絆を感じた。だって、1000年ずっとそばにいると約束したから。

 

SHINeeをずっと守ってくれてありがとうとテミンちゃんが言ってくれて、私たちはSHINeeを守れていたんだと嬉しかった。私たちにもSHINeeを守れていたんだと。Sherlockのアルバムの中にHonestyと曲があって、SHINeeがファンの為に作詞した一曲。その歌詞の中に"いつもその場所にいて僕を守ってくれて"という歌詞がある。その歌詞を見て、当時の私はそう思われている韓国のファンが凄く羨ましかった。私たちもいつかそんなファンになれる日が来るのかなと思っていた。今、あの時なりたかった存在になれたんだと嬉しかった。私はこの先、一生SHINeeが大好きだし一緒にいるし、ずっとずっとSHINeeが立つステージを守っていきたい。SHINeeSHINeeでいてくれる限り、私はSHINeeのファンでいる。いつまでもSHINeeを照らし続ける光の一部でいたい。

 

今回の東京ドーム公演は、今までのどんな思い出も忘れなくていいし、全ての思い出が今のSHINeeを作っているんだと感じることができた。楽しい、嬉しいだけじゃなくて、悲しい、寂しいもどんな思いも抱いていいしその全てを包み込んでくれたと思えた。

 

#SHINee

#TOKYODOME

#K-POP